2019年12月8日日曜日

コピペ 高校の政治経済の教科書を参考に、桜を見る会問題の説明から逃げ回る安倍首相に上手な幕の引き方を提案してみた

◆説明から逃げ回る安倍首相によって議院内閣制が危機に

 11月8日の参議院予算委員会における田村智子議員(日本共産党)の質疑から始まった安倍首相の「桜を見る会」問題について、11月13日付「桜を見る会問題が示す、自民党の本質。そして、有権者に突きつけられる選択肢」(HBOL)で、公職選挙法違反の疑いが濃いと指摘しました。それから1か月近く経ち、新たな疑惑や問題が続々と出てきています。それらについては、毎日新聞の特集ページが詳報しています。

 この間、安倍首相と政府与党が説明から逃げ回ってきたことから、この問題はより重大になってきました。安倍首相は、国会と記者への説明を基本的に菅官房長官に丸投げし、自らは説明への反論がなされにくい場で、3回説明しただけでした。すなわち、11月15日の番記者に対する2回のぶら下がり取材と、12月2日の参議院本会議です。国会の委員会や官邸の会見場での質疑応答には応じていません。

 そのため、税金の私物化に対する「安倍首相の説明責任からの逃避」という問題に発展してきたのです。安倍首相は、予算執行に対する最高責任者であるというだけでなく、自らが直接的に関与した予算執行の説明を求められているのです。

 これは、公職選挙法の違反よりもはるかに重大な問題です。なぜならば、内閣総理大臣としての務めを果たそうとしないことだからです。職務放棄や敵前逃亡と批判されても仕方のない状況です。

 それにもかかわらず、与党の自民党・公明党議員たちは、安倍首相を批判するどころか、かばい立てしています。これは、議院内閣制における与党議員としての役割を放棄することを意味し、議院内閣制の危機でもあります。議院内閣制の長所は、首相が大きな問題を起こしたとき、首相に国会で説明させたり、次の選挙を待たずに首相を辞めさせたりできることにあるからです。

◆今こそ読み返して欲しい高校教科書

 安倍首相と自民党・公明党議員の皆さまは、議院内閣制の原則について、まったくご存知ないようです。それでは、内閣を預かり、与党を構成し、法律と予算を執行することに、大きな不安を抱かれていらっしゃることでしょう。そこで、今からでも遅くないので、こっそり勉強できるように、本欄でご説明申し上げましょう。

 使うのは、高校の政治・経済の教科書(実教出版の文部科学省検討済み教科書)です。残念ながら、必修科目でないことから、安倍首相と自民党・公明党議員の皆さまは、書かれていることをご存知ないのでしょう。中学校でしっかり行う日本史を、高校でも必修化しているから、政治・経済を学ぶ時間がないんですよね。萩生田文部科学大臣には、高校の日本史を必修から外し、政治・経済を必修科目にしていただくよう、この場を借りてお願い申し上げます。

 さて、内閣総理大臣の役割について、教科書は「内閣の首長として、他の国務大臣の上位にあり、内閣を統括し代表する」と書いています。その「内閣は、国会に対して連帯して責任を負う」ことになっています。国会は「全国民を代表する選挙された議員」で構成されています。

 つまり、内閣総理大臣は、行政の事務について、国民の代表である国会に対して、説明する責任があるのです。一般的な行政の事務についてすら「統括し代表する」責任を負っているのですから、安倍首相自らが関与した行政の事務については、他の大臣や行政官に説明を代行させてなりません。

 国会審議については「官僚が質疑・答弁のシナリオを作成するなど、審議を形だけのものとするような慣行が続いてきた。こうした事態は、官僚支配ないし官主導社会などと呼ばれ、政治・行政改革の根本的な課題とされてきた」と説明されています。

 ですから、安倍首相には、国会委員会はもちろんのこと、可能であれば野党の追及本部ヒアリングにも出向き、疑念を払しょくすることが求められます。少なくとも、自らへの疑念の説明について、部下の官僚にすべてを丸投げする姿勢は、いただけません。教科書が指摘する「官僚支配」につながることから、安倍首相が政治のリーダーシップを発揮すべきです。

 教科書は、与党議員の皆さまに対して「与野党の国会対策担当者のあいだで議事運営があらかじめ取り決められることも多いなど、不透明な国会運営もみられる(いわゆる国対政治)」と指摘しています。

 桜を見る会問題では、野党が透明な国会運営を申し入れているのに対し、与党が審議拒否を繰り返すなど、不透明な国会運営に固執しています。参議院規則第38条に基づく、参議院での予算委員会開会要求も、委員長が応じようとしたにもかかわらず、与党の国会対策委員会が突っぱねています。

 さらに、教科書は「官主導社会を転換し、行政の透明性を確保することが、日本の重要な課題」であり、その観点から「1999年には中央省庁のすべての行政文書を対象とした情報公開法が成立した」と説明しています。

 桜を見る会問題では、国会議員の資料要求の直後に、公文書をシュレッダーにかけてしまったという信じがたい事態が発生していることから、行政の透明性に関しても、重大な問題になっています。

 教科書は、議院内閣制について「国民を代表する議会がつねに政府をコントロールできるという利点がある。しかし、政党政治のもとでは、多数党が立法権と行政権をともに掌握することとなり、行政に対する民主的コントロールが有効にはたらかないことになるという問題点もかかえている」と、解説しています。

 このように高校の政治・経済の教科書に照らせば、安倍首相と与党の自民党・公明党は、議院内閣制の「問題点」ばかりを示している内閣と与党となるのです。

◆安倍首相と与党は何をすべきか

 まず、野党からの40日間の会期延長に応じましょう。政府与党にとっての重要議案は、ほとんど処理したはず。会期延長をして、桜を見る会問題だけでなく、すべての委員会で様々な政策課題を議論しましょう。官僚の皆さんは、予算編成の大詰めを迎えてお忙しいならば、議員同士の自由討議をしてもいいし、各地の現場を視察してもいいでしょう。国会の委員会として、各地の現場でヒアリングすれば、次年度の予算審議に役立つでしょう。

 次に、桜を見る会問題で集中審議をしましょう。与党の皆さまが、予算委員会をその場にしたくないならば、国家基本政策委員会を活用すればいいのです。そこで、党首討論だけでなく、各党の議員に質疑者となってもらい、大臣・副大臣・政務官の政治家たちが答弁すればいいのです。国家基本政策委員会ならば、衆参合同での開催が当たり前ですから、衆参の重複も解消できます。

 安倍首相が外遊で国会を留守にしている間は、専門家や関係者から参考人ヒアリングをしましょう。桜を見る会問題ならば、安倍昭恵夫人やご友人といわれるケータリング事業者、ホテル事業者、旅行代理事業者だけでなく、公職選挙法や行政法に通じた専門家も招き、与野党で共通認識をつくるといいでしょう。もちろん、他の委員会でも、それぞれの専門家などを招き、活発に参考人ヒアリングをするといいでしょう。

 野党から要求されている資料は、憲法で規定された国政調査権を活用し、委員会として資料要求を決定しましょう。こうなったら、政府や関係者に、情報を洗いざらい出してもらいましょう。

 そして、できれば早急にすべての疑念に対し、公文書などの証拠付きで徹底説明し、年内にこの問題の幕引きを図りましょう。証拠付きで徹底説明し、一切の疑念が晴れれば、安倍首相も与党の皆さまも、スッキリ気持ちよく新年を迎えられるはず。攻めの国会審議と情報公開で、野党やマスコミをギャフンと言わせましょう。

 安倍首相は何の問題もないと言っているのですから、政府与党は首相の言葉を信じて、徹底した説明とその証拠さえ出せばいいのです。そうすれば、安倍首相の全面勝利で支持率が急上昇し、悲願の憲法改正も夢ではありません。安倍首相の乾坤一擲のご英断、お待ち申し上げております。

<文/田中信一郎>

【田中信一郎】

たなかしんいちろう●千葉商科大学准教授、博士(政治学)。著書に『国会質問制度の研究〜質問主意書1890-2007』(日本出版ネットワーク)。また、『緊急出版! 枝野幸男、魂の3時間大演説 「安倍政権が不信任に足る7つの理由」』(扶桑社)では法政大の上西充子教授とともに解説を寄せている。国会・行政に関する解説をわかりやすい言葉でツイートしている。Twitter ID/@TanakaShinsyu

2017年6月4日日曜日

ワイドナショー

熊本のネタをよく取り上げてくれる嬉しい番組です。


バスケットボールの熊本ヴォルターズに年間密着してくれて、おかげで観客動員数は大幅に増えたようです。


残念ながらリーグ昇格はならなかったものの、メンバー数はギリギリ・震災で練習場所の確保もままならない中での素晴らしい頑張りを見せてもらいました。


来期も盛り上がり継続に期待します。



阿蘇ロック開催できたんですね〜


アスペクタでフェス出来るくらいに回復してるなんて感激。

去年参加予定だったアーティストの全員がスケジュールを合わせて参加なんて嬉しいことですね。

WANIMAがいるってのも素晴らしい。

2017年1月29日日曜日

泥棒に泥棒の見張りはムリ

横浜市の教育長によると「150万円のおごりをいじめと認定するのは難しい」そうです。


きっと、この人の周りでは金銭の授受や、ゆすりたかりは日常茶飯事なのでイリーガルであるとの認識がないのでしょう。


教育委員会なんてろくなものじゃないというイメージを裏切りませんね。


もし仲間内では常識でも、それを世間に対して発言して受け入れられると考えるなんて、職務に対して不適格ってことでしょう。


こんな腐った教育長がいることが明るみに出たことが、この件に関して唯一の成果?

残念なことに。


ゆすり、たかり、傷害を犯罪だと教えない親も学校も恐ろしいです。


第三者委員会が以前学校側が集めた資料を見ただけで、何ら新たな調査をせずに判断を下しているのは、第三者とやらを入れた意味がないのでは。


泥棒の見張りの泥棒を調べるはずの人までがグルになっているとしか。

2016年10月6日木曜日

めっちゃ簡単、ヘルシーチーズケーキ

用意するもの

1.カッテージチーズ好きなだけ(私は大体100グラムです。200グラムのを2回で食べるので。)

2.はちみつ適量(メープルシロップやアガペーシロップなど、お好きなものを。私は甜菜糖シロップを使います。)

あれば、ドライフィグ(いちじく)も。

作り方

1.カッテージチーズを容器に盛り付ける。
(見た目は悪いですが、表面を整えない方がシロップの絡み方がいいです。)

2.チーズにシロップをかける。
(一度にぜんぶかけるより、随時かける方が良いかもしれません。)

ドライフィグがあれば、シロップをかける前にフィグとチーズを交互に食べるのもお薦めです。

高級店のケーキには敵わないでしょうが、不必要な材料が含まれないし、糖質を自分で選べるのが嬉しいです。
あと、トランス脂肪酸も摂らずに済みます。

興味がある方は、お試しください。


2016年3月20日日曜日

ジュラシック・ワールド

すごい迫力の映画ですが、楽しむよりも違うことを考えずにいられない作品です。
私には、あることの譬えにしか見えませんでした。
 
危険な挑戦に3回失敗してもあきらめずに(懲りずに)まだまだその技術で金儲けを企むというのは、「チェルノブ・3マイル・フクシマ 」に何も学ばない日本の原子力政策に見えます。
 
地震・津波による被害は天災なので仕方ないとしても、避難指示の乱れや風評被害は人災なので改善のしようがあります。
 
なのに、緊急時の避難についての方針が決まらないまま・モニタリングポストも揃わないままに再稼働を急ぐのは、もう地震は起こらないという保証があるのでなければ(そして当然ですが、ありません)愚か者の所業ではないでしょうか。
 
高浜原発の運転停止の仮処分を下した地裁に対し、経済界からは「たかが一地裁が」という声があるのは正にジュラシックの世界って感じです。
 
映画だと、悪だくみをする本人は報いを受けてくれるんですけど、現実ではそういう人ほど被害を受けることがないのでたちが悪いですね。
 
フクシマの避難地域の子供の中に甲状腺がんの可能性がある人が多いということですが、これを原発事故の影響とは考えられないという見解が出されています。でも、じゃあ何が原因なの?ってなりませんか。
 
ニュートロンキャンセラーが発明されなければ、私たちが生きている間には(もっとずっと長い間)廃炉にできない状態のエフイチを抱えたまま、再稼働を続けて何か起きたら全て人災ですよ。
 
経験から学べるのは人間だけではなさそうですが、学ばないのこそ人間かもしれませんね。
 

2015年9月15日火曜日

「空と君のあいだに」

 安倍政権のことを思うと、この曲が浮かんできます。
 
もちろん国民が「君」。
 
のぼせ上がっている人を止めようとしても無理なんよね〜
 
元々、誰かを説得することはできなくて、できることって言ったら判断に必要な情報を出来る限り提供してあげるくらいでしょうね。
 
立ち直れる程度の傷で済めばいいんだけど。
 
最も気の毒なのは、まだ選挙権を持っていない人達が一番ワリを食っちゃうことです。
 
(選挙民にとっても)「選挙で選ばれた議員で審議を深め、決めるときには決めていただきたい」と仰ってるようですが、選挙の論点には上ってなかったので、この件にまで信託を受けてると勘違いされても困ります。
 
民主党がひどすぎたせいで、たまたま政権を取れた党が手を出していいレベルではありません。

2015年8月9日日曜日

「侵略の定義は決まっていない」かもしれないけど、

少なくとも加害者側が言うことではありませんね。
 
受けた側が言ってくれるのなら有難いことですけど。
 
自分がやったことではないからこそ「あのときはご先祖が失礼しました」という気持ちを持って接することはしやすいと思うんだけど(自分がしたことのほうが謝りにくいでしょ)。
 
そう思って接すれば外交はうまくいくとも思います。 
 
それなのに、A級戦犯とされる人達が祀られる神社に公式参拝なんて我を通していてはうまくいくものもいきません。
想像力のない人が総理大臣になるとこうなるんだなぁ
 
英霊の御霊とやらを本当に弔いたいなら場所なんて関係ないのに。
彼等は地縛霊じゃないよ。
 
本当にそういう気持ちを持っていれば、ポーズを見せなくても行動の端々に現れるはず。
 
日本を取り巻く環境が変わってきているなら、本当に必要だと思うなら正々堂々と憲法改悪すればいい。
 
でも今必要なのは、軍備をちらつかせて威すような外交じゃなくアメリカも中国も丸め込んでうまいことやる、大阪のオバちゃんみたいな外交ではないでしょうか(どちらも相手とやりあいたいとは思ってないはずだもの)。
 
それをやる能力がないからといって「集団的自衛権」を強引に持ち出すから国民の納得は得られないのに、そこも分からずに国民が悪いみたいに考える人たちに教育のカリキュラムをいじられるのは本当に恐ろしい。
(「倫理」を無くすって言ってるもんね。まあ、倫理観がない人には関係ないかもだけど)
 
そのうちに文系の大学は無くなって、理系大学と防衛大だけになるんじゃ。
そして、落ちこぼれた人が政治家になる…
 
「1984(ジョージ・オーウェルの方)」を読んだことがある政治屋さんとかいないんだろうなぁ