2011年5月22日日曜日

変化(の続き)

前回の書き方だと、ネガティブな変化だけみたいですが、勿論それだけではなくというか、裏があれば表があるみたいな。
 
古い(ホントは古いんじゃなくて古くからある)曲に心を魅かれるのは、スティングやスプリングスティーンの曲の本質に自分が近付けたからとも言えます。
20代のころはすごく背伸びして聴いていたものが、やっとふに落ちるようになったかな的な。
 
今にして思うと、よくもまああの頃、歌詞も分からんと聴いていたものです。
 
読む物も少し変わりました。
「海辺のカフカ」英語版を向こうで読み始めて、もうすぐ読み終わるんですけど、以前ならこんな長い話を英語では読み通せなかったと思います。
さすがに、他に読む物がありませんでしたからね。
2回は読んだ本なので、大体のストーリーが分かるからちょっと位不明な部分があっても読み飛ばすということもできるようになりました。
 
以前はうざく感じていた中田さんと星野くんサイドの話の方が気になったり。
星野くんの人生を変えたかもしれないベートベンの大公トリオ(ルービンシュタイン盤)やフルニエさんのチェロを聴きたくなりました。
ああ、また古いかも…
しかし、いいものは良いのです。
 
グラミー受賞のLady AntebellumやBruno Marsだって聴いてるんだけど、曲はいいんだけど、何か軽く感じてしまうのは歳のせいだけではないかも。
(この2枚はAmazonで980円で買えるので、興味がある方は、左のAmazonへのリンクから調べてみてね。大公トリオやフルニエさんのCDも勿論)
 
他にも読んだ本はあるけど、今回はここまでに。

2011年5月15日日曜日

変化

アメリカから帰ってきて、いくつか変化したことがあります。

まずは、時間の感覚。
アメリカにいた時の方が残業は多いし、休みも少なかったのに時間があったような気がします。
この頃、土日が過ぎるのが早いこと。
ルーティンに追われて、あっという間です。

次は、音楽の好みかな。
洋楽にかぶれて、日本語の曲が聞きにくくなりました。
しかも、聞きたい曲が古い。
スティングやスプリングスティーンが心地よく感じます。

テレビも、オーズと題名と笑点しか見なくなってしまって、すっかり世界から置いてきぼりです。