2011年1月24日月曜日

ルイジアナでの生活

こっちに来て2週間が過ぎ、かなり生活も落ち着いてまいりました。
 
毎朝40分程かけて、ここバトンルージュからミシシッピ川の向こう側にあるPlaqmineの工場建設現場に通勤しています(乗り合わせで)。
ハイウェイを使うので、当り前ではあるんだけど、朝早くから車が多いしスピードが速くて、どきどきします。
 
空は広くてきれいだし、ミシシッピを渡る橋から見るバトンルージュの街に、アメリカに来たな〜って感じがします。
 
食べ物もね。
現場にお弁当を売りに来るんだけど、もちろん「肉」。
チキンウイングとフライドポテトとかポークチョップとレッドビーンズライスとパンとか。
これに缶入りドリンクが付いて7ドル。
あまりお得ではない気がしますが、木曜のスペアリブの日だけは大繁盛です。
 
スーパーは、車がないとちと辛い距離にあり、しかも歩道もないので歩くと危険なのですが、帰りの車で寄ってもらえるので助かってます。
 
ここGates Circleに住めて嬉しかったのは、住処が豪華ということよりも、歩いていける距離にBarnes&Nobule書店があることです。
見て回るのが楽しい(もちろん買い物もしますけど)。
ここのところ本屋さんに恵まれず、Amazonに頼りきりだった、本に飢えた心にはパンチが効き過ぎ帰りの荷物が心配です、早くも。
 

2011年1月2日日曜日

福袋

明けましておめでとうございます(-^〇^-)
 
今年は福袋を買ってみました。
と言っても、中身は丸見えのセラミック包丁とまな板、ピーラーのセットですが。
 
大して包丁を使う機会もないし、何より9日から留守にするのになぜ買うのか自分…(そして、ちゃんと帰ってこれるかも分からないのに)
 
まあ、無事に帰ってきて使えるようにという願掛けなのかもしれません。
何と言っても、それなりに遠出ですから、不安もありますよね。
 
飛行機は、最短距離で目的地には向かわずに、同緯度のまま陸地まで飛び、その後南なり北なりに向かうのですが、あれってもしもの時の用心なんでしょうね、きっと。
管制上の都合(電波が届く範囲)の問題もあるし。
 
直接向かってくれたらずいぶん早く着くんだけどなあ。
延々と茶色い陸地の上を飛び続けるのって気が滅入ります。
 
同じくらい時間がかかっても、インド・モルジブ方面に行くときは景色に変化があって楽しめるんですけど。
上空から見るアメリカは、ひたすら茶色い大地が延々と続くのです。
 
明日の(もう今日か)新年会においでる皆さん、しっかり楽しんできてくださいませ。