2011年12月24日土曜日

憧れの鍋

ずっと前から欲しかったけど、「高いし、重いし、一人だし…」と躊躇ってきたル・クルーゼ(ココットロンド16cm)を思い切って頼みました。
 
5日しかないお正月休みを煮込み三昧で過ごそうという目論見です。
 
カレーは外せないし、肉じゃがが醤油だけで美味しく出来るのはクィーンクックウエア(アムウェイ)で証明済だし、ポトフもいいし、ミネストローネにもチャレンジしたいし、おでんも…
日数が足りないかも。
 
クィーンクックウエアで実用的には全く問題ないんだけど、ル・クルーゼが優れているのは鍋も食器のうちだってことです。
見た目が素敵ですもんね。
 
付録目当てに買ってるレタスクラブやリンネルの料理ページが魅力的だったてのもありますが。
暮しの手帖も今月号はスープ特集があったし。
 
いつもは酵素目当てに、果物や生野菜ばかり食べていますが、こう寒くなると温かい食べ物が恋しくなります。
 
明日は出勤なので、クリスマス気分もそこそこですが、ビング・クロスビーのWinter Wonder Landを聴いて、それっぽい気分になっています。
Merry Christmas!

2011年12月18日日曜日

かいじゅうたちのいるところ

もうすぐクリスマス。
 
気分を盛り上げるのにおすすめのCDを。
映画「かいじゅうたちのいるところ」のサントラです。
 
全然クリスマスとは関係ない作品なんですけど、子供たちのコーラスがいい感じでクリスマスにぴったりかも。
映画も原作もあまり好きじゃないけど、サントラはいい!
 
もう一枚は、映画「ミッション」(デニーロの古いやつです、クルーズとは関係ありません)のサントラ。
「信仰」という意味の映画なので、曲ももちろん敬虔な感じで、でもモリコーネらしくて、20年ぶりに聴いてもすばらしい。
 
 
福井市の市長選挙が行われましたが、午後5時現在の投票率が15%台でした。
前回の投票率28%台を下回ると思われます。
 
天気が悪かったせいと言うけれど、「選べない・選びたくない」という市民の気持ちの表れではないでしょうか。
選択肢が少ない・情報が少ないというのは、民主主義においては重大な危機のように思います。
 
インフレで増税なら正解だけど、デフレの時に増税すると国の経済にとどめを刺しかねないことを知らないのか知らせないのか。
歴史から学ばないのなら、社会科の授業は何の為にあるのでしょう。

2011年12月11日日曜日

不支持が上回る

野田内閣に対する不支持率が支持率を上回りました。
予想よりも早かったというか、やってることを見れば当然なんですけど。
 
問責決議の影響はもちろん大きいと思いますが、安易な増税策に反対の人も多いと思います。
「復興税」と言われると仕方ないかなと思ってしまいますが、これがとんでもない落とし穴かもしれないという可能性ににスポットを当てた一冊をご紹介します。
 
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ここで買って欲しい訳ではなく、図書館で借りてでも読んで欲しくて詳細がわかるリンクを貼りました。
 
「増税→GDP減少→税収減→税率UP→GDP減少→…」この悪循環が将来につけを回す以外の何なのか、政治家はともかく財務省官僚に分からない訳はないと思いますけどねぇ。
 
池上彰さんも増税やむなし派なんですけど、あんまり大したことないのかもなんて大それたことを考えてしまいました。
 
次は地球温暖化について。
最大の二酸化炭素排出国であるアメリカと中国が署名しない京都議定書が継続することになりました。
 
もう温暖化対策なんてやめちゃえばいいのでは?
ターミナルベロシティを超えてから後悔するだろうけど、それも自分で決めたことなら仕方ないし。
 
な〜んて独り者だから言えるのであって、自分の子供や孫にSFみたいな赤い地球を用意してあげたい親なんて居ないと思うんだけど。
アメリカの人も中国の人も自分の子供のことは心配するでしょう、きっと。

2011年12月4日日曜日

おすすめ映画…

近所の映画館の上映作品が少ないもので、このところ作品情報が殆どないんです。
 
タンタンが3Dじゃなかったら見に行くと思います。
MI:�は観る予定ですけど、今までを超えられるかが問題ですね〜
 
堅いのはRailwaysかな〜
ストーリーに興味あるのは源氏物語です、実は。
 
映画のDVDもあまり見ず、最近見ているのはアメリカのTVドラマのロイス&クラーク(つまり、新スーパーマン)です。
サードシーズン半分まで一気に(自分的には)観てしまいました。
 
ロイス役のテリ・ハッチャーが、さすが元ボンドガールだけあって上手いです。
ディーン・ケインは、スーパーマンよりクラークの時の方がいい感じです。
 
音楽は、楽天レンタルで古いCDを借りまくっています。
日本語の本だけは図書館で割と新しいのを借りてる他は、何もかも時代と逆行している今日このごろです。

2011年11月27日日曜日

秋ですね〜を飛び越して冬かな

いきなり寒くなって対応に困りますね。
 
人恋しさや理由のない寂しさを感じる季節です。
本を読んでいても幸福感よりも悲しさを積み重ねてしまいます。
(これは主に本の選択のせいですが)
 
ルグィンさんの本を相変わらず読み続けていますが、これが読むほどに悲しくなるような話ばかりですが、つい読んでしまいます。
なので、合間に「放課後はミステリとともに」なんて読んでバランスを取っています。
 
あと、遊助くんのCDも助かります。
 
読むと心が暖かくなるような本がありましたら、お教えいただければ幸いです。

2011年11月13日日曜日

ステキな金縛り

のぞさんと「マジック・アワー」を観て、もう3年が過ぎちゃったんだな〜
というのが、一番の感慨です。
 
やりすぎ感はあるものの、笑えて泣ける三谷作品のコンセプトは健在です。
 
ネタバレを避けようとすると何も書けない…
 
12月公開作品の中に「MI:�」がついに登場。
前作でさえ引退して教官をやっていたはずのイーサン・ハントがまたもやミッションに。
ドバイの828mの世界一の超高層ビルに命綱と特殊グローブだけで登るって。
 
コカ・コーラzeroのCMだとトム・クルーズじゃない人が主演なのかと思いませんか?
ハート・ロッカーもプレシャスも見ていないので、他の3人に見覚えがないのが淋しいけど、やっぱ見にいくでしょう。
 
 
 

2011年10月30日日曜日

まだまだルイジアナシック

最近は、コーヒーの作り方に影響が出ています。
 
久しぶりにコーヒープレスを使ってみたら、ペーパーで淹れたコーヒーが飲めなくなりました。
 
向こうにいる間は、鍋しかお湯を沸かす道具がなかったので仕方なくコーヒープレスを使っていたのですが、粉がカップにいっぱい入るしペーパーと比べて粉の処分も面倒くさくて嫌だったはずでした。
実際帰国して直ぐは、日本の豆には合わない感じで、飲んでも美味しく感じなかったのですが。
 
よくお世話になっていたスタバのベーグルとスープを思い出しながら、今日は日本のベーグルとカップスープの夕食でした。
 
本も順調に読み進み、ルグィンさんの2冊目The Wind's Twelve Quartersを100頁まで読んだところです。
洋書ばかりではなく、付録目当てにリンネルやレタクラも買ってます。
 
ウィーン・フィルのCD付きマガジンの定期購読が残り4号となり、解放されるような寂しいような気持ちです。
 

2011年10月16日日曜日

ホームシックならぬルイジアナシックの一環として

本当は曾野綾子さん訳の「幸福の王子」を読んだのをきっかけに、しばらくサボリ気味だったペーパーバック読書に再挑戦。
まずは、オスカー・ワイルドさんの幸福の王子のオリジナル版Happy Prince & Other stories 。
 
初心者にも挑みやすい、ごく薄い短篇集です。
全部泣ける話というか、最後には主要人物(人じゃないことも)が…(ネタバレなので以下省略)
 
キリスト教徒でなくても、人生は捧げ尽くした方が勝ちなのかもしれないと思わされます。
私はまだまだそんな境地にはたどり着けそうもありませんが。
 
パラレルでもう一冊読んでるのが、ルイジアナ滞在中に読破した数少ない内の一冊 The Word for World is Forest の作者アーシュラ・K・ルグィンさんの Orsinian Tales。
短篇集なのでという軽い理由で選びました。
Amazonでの評価も悪くなかったので。
 
The Word~ は、異星を舞台にしたSFで世界観が掴みづらかったので今回は地球(だけど、架空の国オルシニアが舞台)の話で。
よく分ってないと思うんだけど、何故か面白いというか読むのをやめられません。
20頁以上の作品でも一気に読めてしまいます。
 
次はこの人のファンタジー部門の代表作 A Wizard of Earthsea (邦題「ゲド戦記�〜影との戦い〜)に挑戦です。
本当はまだ日本語版で読んだことのない「闇の左手」や「所有せざる人々」を読みたいけど、長編SFは辛そう。
 
 
 
 
 

2011年10月10日月曜日

懐かしのルイジアナ

休みの日になると、毎週通っていたBarnes&Noble書店、Books-A-Million書店、健康志向のスーパーWhole Foodsを思い出します。
何だか、すぐ行けそうな位に。
 
たった3ヶ月間居ただけなのに、もう戻ってきて半年も経つのに。
 
本屋さんで11時半を待って、カラバの店でイタリアンを食べて、American EagleとスポーツショップをひやかしてWhole Foodsで買い物をした後はスタバで一息。
 
片道20分以上かかるところだけど、重い食料や水を抱えて歩きました。
こちらではルーティンになりがちな買出しと違ってワクワク感がありました。
 
本もね〜Amazonの方が揃っているけど、実際に手に取ると意外な本が欲しくなったりするものなんです。
 
晴れた日曜日の空の色、かなり冷え込む夜の空、かなり鮮明に思い出せます。
 
私って執念深いな〜

2011年10月1日土曜日

ライフ 命をつなぐ物語

「プラネット・アース」、「アース」、「オーシャンズ」とネイチャーものは必ず見に行っては始まった途端に「早く終わらないかな」と思う失礼な観客ですが、今回は違いました。
 
映像が格段に綺麗なのもあるし、グロいシーンがなかったからかな。
あと、松本さんと松さんの父娘ナビゲーションもメリハリがあって良かったと思います。
切り口も斬新です。
 
下手な超大作よりもお金と時間がかかっています。
水面を走り抜けるバシリスクを下から写すって、どんだけ〜ですよ。
 
生きるってめっちゃ大変。
人間(というか私)は日々を怠惰に過ごしていることを思い知らされます。
このままじゃまた生まれ変わっちゃうな〜
(「百万回生きた猫」を読んだ人にしか分からないかも)
 
輪廻を卒業できるほど生ききるって難しいけど、そうなりたいものです。
 
小さな努力として、モーツァルトの曲を聞いて脳を活性化させようとしています。
(クラシック音楽の中でも特に脳に良いらしいので)
 

2011年9月19日月曜日

グラン・ブルー完全版デジタルレストアバージョン

20年近く前に見て以来で、最近はDVDも販売していなかったので、中古を探すしかなかったグランブルーがデジタルレストアで帰ってきました。
 
東京あたりでは昨年劇場公開されていたもののようです。
 
LDで見たときも画面が(というか風景が)綺麗だった印象がありましたが、記憶よりも更に綺麗です。
これがデジタルレストアの力でしょうか。
 
やはりリュック・ベッソンの代表作はこれに尽きるでしょう。
アトランティスも捨てがたいけど、グラン・ブルーには勝てないかな。
 
ジャン・レノは若い頃からこんなにおっさんだったっけ。
エンゾというキャラはジャン・レノなしでは成り立たなかったことは確かです。
 
アトランティスは持っているけど、デジタルレストア版の画面を見てみるべきかもしれません。
 
画面が美しくて、ストーリーも優れている映画って実はなかなかありません。
しかも、エリック・セラの曲もいい。
 
と、ここまで書いて何ですが、この映画をご存知ない方のために。
ジャック・マイヨールという実在のダイバーをモデルにした素潜り競技メインの映画です。
なので、海のシーンが殆どで、すごく綺麗です。
 
ジャック本人はあんなにストイックな感じではなく、もっと人生を楽しんだ感じのちょい悪じいさんでしたが。

2011年8月21日日曜日

アンジェリーナ・ジョリーの

「ソルト」を今更ながら見ました。
 
この人は何を目指しているのでしょう。
シュワルツが軍人か元軍人しかやれない様に、アンジーも一般人の役はもうできないでしょう。
 
「ツーリスト」での潜入捜査官がせいぜいかな。
あれだって、普通の人には見えませんでしたが。
 
「チェンジリング」での演技で高い評価を得ましたが、本人はアクションの方が好きってことなんでしょうね。
スタントはほとんど使わない人ですし。
 
今年は、個人的にはこれという映画がなくて、「ツーリスト」が今のところ一番かなと思いますが、飛行機の中で見たっきりなので、そのうちちゃんと見直したいものです。
これから公開の作品では、「アンフェア」と後悔するだろうけど「猿の惑星」の新作を観るでしょう。
 
「ライフ」も見ちゃうかも。
 
本当は試験前なので、こんなこと考えてる場合じゃないんですけどね。

2011年8月14日日曜日

「地球先生」

主人公は派遣切りにあい、住処を失った青年。
両親はなく、帰るあてもないまま日雇いをこなしカプセルホテルやネットカフェを渡り歩き、とりあえず生きています。
 
私には母こそいるものの、職を失った時に判断を誤れば彼のようになっていた可能性もあるので身につまされます。
 
周りにいた人達は皆、仕事を求めて旅立っていきました。
ちゃんと職に就けたのでしょうか…
 
主人公のケンジ君は、人との出逢いによって自分の生き方を考え、運命を切り開いていきます。
人は皆同じ可能性を持った種。土壌や水に恵まれるか否かの違いがあるだけ。そう信じて。
 
 
 

2011年7月31日日曜日

暑中お見舞い申し上げます。

とは言ったものの、暑いのか寒いのか定かではない今日このごろですが。
 
たまに寝冷えしそうで目が覚めたりします。
明日から8月だというのに。
 
今年は2回目の丑の日がありますので、精のつくものを食べて夏を乗り切りましょう。
個人的には、土用餅と冷汁が希望です。
 
肉は食べなくとも平気ですが、砂糖中毒は悪化する一方です。
 
「コクリコ坂から」いい映画だと思うけど、またしても子供向きではありません。
アリエッティは、昨年の邦画収入ナンバーワンでしたが、今回もそううまくいくでしょうか。
海ちゃん良い子過ぎます。
 
 
 
 
 

2011年7月18日月曜日

連休中

いかがお過ごしでしたでしょうか。
 
こちらは、中古PCを購入したもののデータの移し変えがうまくいかなかったり、更なる未払いが発覚したりして落ち込むことも多い日々でした。
 
そんな気持ちを浮上させてくれたのは「図書館戦争」の有川浩さんの「三匹のおっさん」でした。
定年退職したおっさん(じいさんではなく)が同級生と3人でヴィジランテ(自警団員)をやる話です。
 
これがもう痛快で。
 
ラブコメが得意な有川さんですが、意外にもオヤジ好き(萌え)であることが発覚しました。
 
現在映画公開中の「阪神電車」もいい感じでした。
 
そして、お得意の自衛隊ネタの「クジラの彼」も最高でした。
 
まあ何かいろんなことがうまくいくかもという気になってきました。
 
 
腹膜炎になるまで我慢してたるなぴんよ、あなたのマゾっ気には本当に恐れ入ります。
頼むから、死ぬまで我慢とかしないで、程々でギブしてください。
 

2011年7月10日日曜日

今度はパソコンがピンチ

5年以上使ってきたLaVieが寿命近いようです。
 
シャットダウンがうまく行かなくなってきました。
自力では電源が切れないのです。
 
ネットのつながりも遅いし。
(これは時間帯にもよるのでパソのせいだけとは言えないのかもですが)
 
どうせ、買い物とメール位しかしないので中古で探そうと思ったら、中古パソコンってすごく多くて驚きました。
どうやって選べばいいのか、もうNECはウンザリなので次は違うとこのでという位しか思いつきません。
 
見た目で、懐かしのVAIOかな〜
(LaVieの前はソニーでした)

2011年7月3日日曜日

その後

雇い主と出向先との話し合いから1週間以上たって、雇い主から電話がありました。
 
ジローさんの予想通り、「間違えた」の一点張りです。
 
私としては、そこで答えを出すつもりはなかったので、説明を受け入れた形になりましたが、私が証拠のメールを持っていることを忘れているなら思い出さないといいなと思います。眠れなくなるでしょうから。
 
出向先に何と言おうか結論をつけられずにいたら、部長さんが心配して電話してきてくれました。
それで、取り敢えずこのまま働き続けることにしました。
 
雇い主は信用ならないことがはっきりしたので、それなりに対応すればいいかということで。
信用できるのかできないのかはっきりしないより、スッキリしてやりやすいかも。
 
というわけで、雇い主とは深い溝ができ、出向先とは絆が深まったこの一件。
まるで、私のために誰かが雇い主を操ってくれたのではないかと思えなくもありません。
 
ピンチがチャンスになったと言えなくもありません。
 
詐取されるはずだったお金も戻ってきました、多分。
明細を見ていないので金額がはっきりしませんが、大体のところは。
 
 
今の仕事は派遣会社ではありませんが、業界内で小さい会社はより大きい会社に社員を出向させたり派遣したりするのが主な業務になっているのが実際です。
 
ルイジアナに行ったのも、出向先からさらに元請けに派遣されてのことです。
今は、二重派遣ができないので何かとやりにくいらしいです。
出向先の社員さんは、より大きな会社に派遣されて、出向先の仕事をするのは私たち協力会社からの出向社員がほとんどです。
 
面倒くさいですね。
 
 

2011年6月26日日曜日

ピンチです。

仕事を続けられなくなりそうです。
 
出向先からは出ている休日出勤手当てを雇い主が「出なかった」と嘘をついてがめようとしたことが分かって、出向先に相談したところ交渉を引き受けてくれたのですが、手詰まりのようで。
 
嘘をついたことを認めて、再発防止を約束してくれなきゃ働き続けるのは無理なんだけど…
 
こんな時は労働基準監督署に相談するのかな。
 
 

2011年6月12日日曜日

飲む物も変わりました。

最近は、読んでる本の影響か日本酒を飲むようになりました。
 
元々ワインを買っても中々飲んでしまえなかったので、飲みきりサイズの日本酒を買っています。
と言っても、180ミリだと後がきついです(味は好きなので飲むけど)。
100ミリ位で丁度良いかな。
 
ビールは週に1本だけエビスを飲みます。
より美味しく飲む為に、錫のタンブラーが欲しくなってきました。
口の形をフレアにするかテーパーにするか、そこが問題です。
 
月一で金曜の夜にマティーニを飲みに行くのだけは変わっていません。
先週は会社の人とばったり逢ってお互いに驚きました。
いつもは1杯だけ本を読みながらなのに、3杯も飲んでしまい次の日まで残ってしまいました。
 
のぞさんみたく強くなりて〜

2011年6月5日日曜日

「ピンチはチャンス」と言いますが…

現在の日本の状況を企業家がそう捉えて雇用でも創出してくれるのなら大歓迎ですが、政治家(屋)がこの状況をチャンスと考えているとしたら不届き千万ではないでしょうか。
 
先週の不信任案騒動を見ていて呆れたものですから、今日はそのことについてちょっと。
 
「この難局を政党を越えて手を取り合って乗り切ろう」という人は一人もいないのでしょうか?
そんな人が党首なら自民党の株は急上昇すると思います。
 
こんな時にも他人の足を引っ張ることしか考えられないのかと思うと情ない限りです。
 
不思議発言を繰り返した挙句、途中で職務を放棄した鳩ポッポの人が何やら偉そうに発言しているのも、誰もおかしいと思わないのかな?
 
こんな時期に衆議院が解散して選挙なんて事態になって国民が喜ぶとでも思っているのでしょうか。
というか、彼らはそれを喜ぶとしたら、そんな政治屋は要らないでしょう。
 
トップの人達は当てにならないことがはっきりしたので、若手(しまった、管さんと同じか)から新しい発想で、党を越えた協力体制を作れる人が出てきて欲しいものです。
 

2011年5月22日日曜日

変化(の続き)

前回の書き方だと、ネガティブな変化だけみたいですが、勿論それだけではなくというか、裏があれば表があるみたいな。
 
古い(ホントは古いんじゃなくて古くからある)曲に心を魅かれるのは、スティングやスプリングスティーンの曲の本質に自分が近付けたからとも言えます。
20代のころはすごく背伸びして聴いていたものが、やっとふに落ちるようになったかな的な。
 
今にして思うと、よくもまああの頃、歌詞も分からんと聴いていたものです。
 
読む物も少し変わりました。
「海辺のカフカ」英語版を向こうで読み始めて、もうすぐ読み終わるんですけど、以前ならこんな長い話を英語では読み通せなかったと思います。
さすがに、他に読む物がありませんでしたからね。
2回は読んだ本なので、大体のストーリーが分かるからちょっと位不明な部分があっても読み飛ばすということもできるようになりました。
 
以前はうざく感じていた中田さんと星野くんサイドの話の方が気になったり。
星野くんの人生を変えたかもしれないベートベンの大公トリオ(ルービンシュタイン盤)やフルニエさんのチェロを聴きたくなりました。
ああ、また古いかも…
しかし、いいものは良いのです。
 
グラミー受賞のLady AntebellumやBruno Marsだって聴いてるんだけど、曲はいいんだけど、何か軽く感じてしまうのは歳のせいだけではないかも。
(この2枚はAmazonで980円で買えるので、興味がある方は、左のAmazonへのリンクから調べてみてね。大公トリオやフルニエさんのCDも勿論)
 
他にも読んだ本はあるけど、今回はここまでに。

2011年5月15日日曜日

変化

アメリカから帰ってきて、いくつか変化したことがあります。

まずは、時間の感覚。
アメリカにいた時の方が残業は多いし、休みも少なかったのに時間があったような気がします。
この頃、土日が過ぎるのが早いこと。
ルーティンに追われて、あっという間です。

次は、音楽の好みかな。
洋楽にかぶれて、日本語の曲が聞きにくくなりました。
しかも、聞きたい曲が古い。
スティングやスプリングスティーンが心地よく感じます。

テレビも、オーズと題名と笑点しか見なくなってしまって、すっかり世界から置いてきぼりです。

2011年4月17日日曜日

帰国しました。

と言っても、3日にですが。
 
「震災の影響で成田空港は使えないのでは」という憶測が流れていましたが、成田に着いてがっかり。
しかも、成田エクスプレスは運休で、帰るのがさらに遅くなりました。
 
品川に着くまで、普段の倍以上かかりました。
 
成田に着いて、最後のスタバを味わっておこうと入ってみたら、やたらに高く感じました。
税込3.22ドルだったチャイラテが400円…
コーヒープレスは倍以上しました。
 
つくずくアメリカは物価が安いことを実感しました。
 
日本に帰ってきて良かったのは、水道の水の質の違いです。
向こうの水は石鹸や洗剤を濯いでも、落ちた感じがしないのです。
当然飲む事はしませんでした。
うがいはしましたが、それだけでお腹をこわす事はありませんでしたけど。
 
飲料水がまた安いんです。
1ガロン(約二升)入って、88セントから買えます。
日本のミネラルウォーターが詐欺に見えます。
 
買い物だけ考えたら(特に食料品)アメリカの方が良かったと思いますが(アバクロなんてウソみたいに安かった)、日本じゃないと買えない物もありますからね〜
 

2011年3月22日火曜日

帰国まで2週間を切りました。

相変わらず、週休1日なので外国らしい暮らしは仕事帰りの買い物と休日・休日前夜の外食くらいです。
 
ベトナム・タイ・メキシコ・中華料理とHootersが主です。
カタカナの国の料理は野菜が多くて、ヘルシーだし香りがよいのが嬉しいですね(中には、その香りがだめな人もいますけど)。
今週の土曜の夜はベトナムかな〜と、それを楽しみに働いています。
 
日曜日の昼には一人でイタリアンレストランに挑戦してみました。
パスタ麺は柔らかすぎる上にどうやったらと思うほど団子状でひどいんですけど、ハウスサラダとミネストローネ(赤くないし、麺も入っていません)がすごくおいしいし、パンにつける、ピストゥ(バジルとガーリックに松の実その他を加えてミキサーで挽いたもの)に自家製オリーブオイルを混ぜたディップがめちゃめちゃおいしいので、前菜とワインとドルチェだけ食べに行きたいくらいです。
 
日本ではなかなか読まないペーパーバックにも挑戦していますが、2冊しか読み終わっていません。
本屋さんに行く度に買ってしまうので、たくさんあるんですけど。
アマゾンでもかなり買えるけど、実物を見ると欲しさもひとしおなのです。
 
CDをやたらに買い捲り、スティングとノラ・ジョーンズのはコンプリートしそうです。
これも日本でも買えるんですけどね〜
 
フルーツと野菜三昧のヘルシーな暮らしとももうすぐおさらばなのが残念です。
スタバとも。

2011年2月16日水曜日

ニューオリンズに行きました。

前の週の日曜は、天気が悪い金曜日と入替になってしまったので、13日にニューオリンズに行きました。
 
カジノと酒場と(バーボンストリートには24時間やっている酒場がある)みやげ物の街でした。
 
大きなドームがあったんですけど、そこが何なのかは勉強不足で不明です。
 
部屋のネット回線が繋がらないので、細かい所が不便です。
本当は繋がるはずなんですけど、常にどこかの部屋が繋がらないような状況なのです。
アメリカなのでしょうがないかなと。
 
 

2011年2月5日土曜日

折角のアメリカライフですが

お休みが、多くても週1日なので、遠出には期待でません。
ニューオリンズには行けると思いますが。
 
なので、休みの日のアクティビティーは自然と近所の歩いていける範囲のスーパーや本屋さんでの買い物になってしまいます。
これが楽しめるので、いいんですけどね。
買った本も読みたいし。
 
スーパーの品揃えで嬉しいのが、ナッツ類の多さです(種類・量とも)。
1ポンド(約450グラム)のミックスナッツが4.99ドル、しかも変な味付けはなし。
これは嬉しいけど、食べすぎが怖い今日この頃です。
夕ご飯はオレンジとリンゴだけど、このミックスナッツを3日で食べてしまったりするのです。
 
生で食べられる細い人参も好きです。
切らなくても野菜スティック状態。
これは、ちょっとお高い自然志向のお店にしかないオーガニック商品ですけど。
 
日本でも、ドラッグストアで買えるマジックソープがすごく安くて助かります。
でも、シトラスは人気があるらしく一番大きいサイズしか買えませんでした。
帰るまでに消費できないだろうな…

2011年1月24日月曜日

ルイジアナでの生活

こっちに来て2週間が過ぎ、かなり生活も落ち着いてまいりました。
 
毎朝40分程かけて、ここバトンルージュからミシシッピ川の向こう側にあるPlaqmineの工場建設現場に通勤しています(乗り合わせで)。
ハイウェイを使うので、当り前ではあるんだけど、朝早くから車が多いしスピードが速くて、どきどきします。
 
空は広くてきれいだし、ミシシッピを渡る橋から見るバトンルージュの街に、アメリカに来たな〜って感じがします。
 
食べ物もね。
現場にお弁当を売りに来るんだけど、もちろん「肉」。
チキンウイングとフライドポテトとかポークチョップとレッドビーンズライスとパンとか。
これに缶入りドリンクが付いて7ドル。
あまりお得ではない気がしますが、木曜のスペアリブの日だけは大繁盛です。
 
スーパーは、車がないとちと辛い距離にあり、しかも歩道もないので歩くと危険なのですが、帰りの車で寄ってもらえるので助かってます。
 
ここGates Circleに住めて嬉しかったのは、住処が豪華ということよりも、歩いていける距離にBarnes&Nobule書店があることです。
見て回るのが楽しい(もちろん買い物もしますけど)。
ここのところ本屋さんに恵まれず、Amazonに頼りきりだった、本に飢えた心にはパンチが効き過ぎ帰りの荷物が心配です、早くも。
 

2011年1月2日日曜日

福袋

明けましておめでとうございます(-^〇^-)
 
今年は福袋を買ってみました。
と言っても、中身は丸見えのセラミック包丁とまな板、ピーラーのセットですが。
 
大して包丁を使う機会もないし、何より9日から留守にするのになぜ買うのか自分…(そして、ちゃんと帰ってこれるかも分からないのに)
 
まあ、無事に帰ってきて使えるようにという願掛けなのかもしれません。
何と言っても、それなりに遠出ですから、不安もありますよね。
 
飛行機は、最短距離で目的地には向かわずに、同緯度のまま陸地まで飛び、その後南なり北なりに向かうのですが、あれってもしもの時の用心なんでしょうね、きっと。
管制上の都合(電波が届く範囲)の問題もあるし。
 
直接向かってくれたらずいぶん早く着くんだけどなあ。
延々と茶色い陸地の上を飛び続けるのって気が滅入ります。
 
同じくらい時間がかかっても、インド・モルジブ方面に行くときは景色に変化があって楽しめるんですけど。
上空から見るアメリカは、ひたすら茶色い大地が延々と続くのです。
 
明日の(もう今日か)新年会においでる皆さん、しっかり楽しんできてくださいませ。