2012年7月24日火曜日

帯状疱疹、かさぶた

全ての水疱がかさぶたになりました。
そして、塗り薬の処方も終了しました。
 
まだ、ものすごく痛いんですけど。
 
かさぶたになったことで、皮膚との表面張力の違いにより新たな痛みが生まれるし、摩擦による痛さも倍増。
 
痛み止めに処方された漢方薬の効き目が全く実感できません。
 
寝てると痛いから起きちゃうのがいけないのかも。
 
もう痛いのも、痛いって言うのも飽きました。
 
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲をご存知でしょうか。
これのかなりいい演奏のCDがAmazonで500円で買えます(avexから発売中)。
 
なぜこの曲かというと、映画「オーケストラ!(原題 LE CONCERT)」によります。
全てがチャプター19のコンサートシーンのためにあるような映画。
 
何回見ても、出だしは大爆笑なんだけど、アンヌ・マリーのソロが始まると息を呑んで聞き入ってしまいます。
サントラもいいんだけど、協奏曲は本当に素晴らしいので機会があったら聴いてみてください。
 
もちろん、映画のDVDもお薦めです。

2012年7月17日火曜日

帯状疱疹その後

先週の月・火曜日に水疱が最盛期を迎え、上半身がアーキペラゴの立体地図になりました。
何故か非常に激しい頭痛を伴い、こっちでおかしくなるのではと不安になる程でした。
 
その後、全体的に赤くなっていたのが徐々に引いていき、水泡で盛り上がった部分を残す感じになってきました。
 
ここでヘルペス退治の薬を飲めば完全勝利と勇んで病院に行ったら、薬は保険の関係で最初の1週間分しか出せないとのこと。
まだ立体感バリバリなのに、塗り薬だけで対抗しなければなりません。
 
今週になって、腫れはかなり減ってきたものの、背中の膿が破れまくって新たな痛みに苦しめられます。
胸にはでっかい古傷があって痛みと引き攣れがあるかのようです。
 
ものすごく姿勢を制限されて、こうしてパソに向かうのも一苦労。
本も読めません。
 
頭痛はほぼ無くなり、意識の部分ではかなり回復していると思いますが、体の回復にまだかかりそうです。
焦ってしまいます。
 

2012年7月8日日曜日

帯状疱疹

小学生の時以来久しぶりに帯状疱疹を発症してしまいました。
 
お祭りの実行委員の時にも痛みだけはありましたが、今回は水疱もばっちり出てしまい、痛すぎです。
水疱がないとただの神経痛なので、分かってもらいづらいですが出るとハンセン氏病なみにインパクトがあります。
 
顔に出ることもあるのが怖い。
 
右の胸から脇(ここが一番ひどい)さらに背中に広がっております。
背中に出てるので、立つ座るはもちろん寝ても痛いのが困りものです。
 
お医者さんの唯一の注文「ひたすら安静にしてください」を守るにも、眠れないというのが。
痛くて、殆ど何もできないのでほぼ安静にはしているんですけど、昼間から眠りもせずに横になっていると罪悪感を感じます。
 
と言っても、何かするには体のあちこちが痛いし、炎症のせいか熱っぽくて集中できません。
この機会に読めてない本でも読むつもりだったけど。
 
子供の頃は、紫外線ランプで治療していたけど、今は飲み薬でヘルペスを退治できるのが助かります。
いずれの方法でも完全には退治できず、免疫が下がるとまた現れるんですけどね。
 
最近、50代の人に多いそうです。
何かショック…
 
明日もゴロゴロして、甘酒でも作ろうっと。

2012年7月2日月曜日

Amazing Spiderman

40年以上の歴史を持つAmazing Spidermanシリーズというよりも、Ultimate Spidermanを思わせる作品です。
まあ、そりゃそうですよね。時代が違うもの。
 
スパイダーマンがスマホをいじってるんだから。
 
2時間以上と時間は長めですが、ストーリーはよく練られていると思います。
きっと、アベンジャーズよりええ話だろうなと。
 
嬉しかったことが一つ。
グエンドリンの登場シーンで彼女がカート・ヴォネガットさんの「猫のゆりかご」を持っていました。
今の人も読むんだあ。
 
アベンジャーズとトータル・リコールはこっちでは見れないと思っていましたが、やってくれることになりました。
9月には、ボーンシリーズの新作と言っても、ボーンは出ないスピンオフなんだけど、タイトルは「ボーン・レガシー」。
 
踊る大捜査線の新作も9月に。
というわけで、今年の後半は「おおかみこども」しか見るものがないかと思っていましたが、忙しくなりそうです。
 
あ、「プロメテウス」も。