2011年8月21日日曜日

アンジェリーナ・ジョリーの

「ソルト」を今更ながら見ました。
 
この人は何を目指しているのでしょう。
シュワルツが軍人か元軍人しかやれない様に、アンジーも一般人の役はもうできないでしょう。
 
「ツーリスト」での潜入捜査官がせいぜいかな。
あれだって、普通の人には見えませんでしたが。
 
「チェンジリング」での演技で高い評価を得ましたが、本人はアクションの方が好きってことなんでしょうね。
スタントはほとんど使わない人ですし。
 
今年は、個人的にはこれという映画がなくて、「ツーリスト」が今のところ一番かなと思いますが、飛行機の中で見たっきりなので、そのうちちゃんと見直したいものです。
これから公開の作品では、「アンフェア」と後悔するだろうけど「猿の惑星」の新作を観るでしょう。
 
「ライフ」も見ちゃうかも。
 
本当は試験前なので、こんなこと考えてる場合じゃないんですけどね。

2011年8月14日日曜日

「地球先生」

主人公は派遣切りにあい、住処を失った青年。
両親はなく、帰るあてもないまま日雇いをこなしカプセルホテルやネットカフェを渡り歩き、とりあえず生きています。
 
私には母こそいるものの、職を失った時に判断を誤れば彼のようになっていた可能性もあるので身につまされます。
 
周りにいた人達は皆、仕事を求めて旅立っていきました。
ちゃんと職に就けたのでしょうか…
 
主人公のケンジ君は、人との出逢いによって自分の生き方を考え、運命を切り開いていきます。
人は皆同じ可能性を持った種。土壌や水に恵まれるか否かの違いがあるだけ。そう信じて。