2015年7月31日金曜日

戦争法案(仮称)が本当に必要だと思うなら

面倒だからと言って11本一絡げ などにせずに、一つずつの法案を提出して審議すべき。
 
提出する政権が大切にしてない法案を、国民が大切に思える訳がないのにそんな事も分からないデリカシーの欠如。
デリカシーがないから、中国とも韓国とも対話の場も設けられないのも理解できない鈍さ。
 
有識者の意見に納得できないなら、最初から意見を聞かなきゃいい。
納得できないのは、自分の頭が悪くて有識者の言ってることが理解できないということを世間に公表してることになるのもきっと分かってない。
「数の問題ではない」?じゃあ、何の問題なのか言わなきゃね。
 
法律に詳しくなくても、感覚的におかしいと感じるような人たちに国を任せておきたくはありません。
 
これって、私のようなおひとり様よりも、子や孫を持つ人こそが憂慮すべき事態なのでは。
 
最後に、「絶対ない」「断じてない」という人は絶対に信じられないと思います。
「ありえない」ことなんてありえないと、福島で学んで欲しかった。
世界中に、経験から学ばない馬鹿な国と思われるなんて嫌だな〜
 
メルトダウンも戦争も始まってしまったら、行くとこまで行ってしまうよ。
歴史が教えてくれてるのに。

2015年7月21日火曜日

新国立競技場だけじゃな〜い

原発の再稼働においても 、責任の所在は不明のままです。
 
政府も規制委員会もGoサインを出すのは自分たちではないと言っています。
なのに、何となく再稼働が進んでしまうのです。
 
ことが大きいだけに、無責任では困るんですけど万事がこの調子。
 
せめて原発のコストが本当に安いのなら、再稼働に賛成することもできるんですけど。
 
日本ではまだやったことのない廃炉にいくらかかるのか、分からないし言わない。
電気料金に上乗せすればいいと思っているんでしょうけど、電力が自由化されたらどうするつもりやら。
 
使用済み燃料の最終っていうか仮処分場さえも見つからない、決められない。
(もちろんいくらかかるのか、分からない)
町か市を一つつぶして埋立地にするくらいの覚悟が必要な話なんだけど、それも言わないし。
 
一万年後の子孫にその場所が危険であると伝える方法がないという問題もあります。
(そんなことは知ったこっちゃないのかもしれませんが)
 
福島の状況はコントロールされているとか、自衛隊のリスクは高まらないとか最初に耳触りのいい嘘を言ってしまうから辻褄合わせが大変になる。
 
嘘じゃなくて無知なのかもしれないけど、どちらにしても国を任せたくはありません。
三人寄れば文殊の知恵って言うけど、雁首揃えて無知無能の輩ばかりなのでしょうか。
 
イエス様のつもりなのだろうか?
「天国の門は狭い」を説明してるんじゃないんだから、たとえ話やらいらないし。
 
隣の家が火事とか、国民を馬鹿にして煙に巻こうとしてるとしか思えません。
質問にきちんと答えて、何条のどこそこにこう書いてあるっていえば、ちゃんと調べればわかる法律の話なんだから。
 
物事に対する真剣さが感じられないのが、とても残念。
「美しい日本」なんて言ってたこと、取り返したらもう忘れてしまったんでしょうね、きっと。