2012年10月21日日曜日

ハンガー・ゲーム

正直、評判には眉唾で見に行きました。
 
しかし、評判通りというかそれ以上です。
 
掴みは設定のシュールさです。
首都以外の12地区は搾取された上に、毎年12歳から18歳の男女各一人を生き残りゲームに差し出さなければなりません。
 
でも、一番シュールなのは、老いも若きも女子の正装(?)がワンピースなところかも。
ちょっと怖い、いろんな意味で。
 
主人公のカットニスだけに感情移入して応援するように誘導されているのはわかるけど、抵抗せずに「もうどうにでもして」と身を任せるのがこの映画の正しい楽しみ方です。
 
終盤で突然のルール変更に抵抗する二人の選択が潔くて好きです。
それに比べて、度々ルールを変更するゲームメーカーのみっともなさったら。
 
音楽は意識しないほどストーリーに集中していましたが、エンドロールでかかる曲の素晴らしさに早速ソングコレクションを注文しました。
 
原作は3巻あるので、多分後2作あると思います。
今回はゲームだけの話でしたが、次はいびつな世界に反発する人々が描かれるのでしょう、きっと。
 

2012年10月8日月曜日

Autumn

20数年ぶりにジョージ・ウィンストンのAUTUMNを買いました。
懐かしいだけでなく、この時期にはやはり合いますね。
 
20周年記念盤にはボーナストラックが入っていて、少しお得感。
しかも、私が買った時より更に安くなってるし…
 
AUTUMN: WINDHAM HILL 20TH ANNIVERSARY EDITION
http://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1NWF31+9CDXKI+249K+BWGDT&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2FAUTUMN-WINDHAM-HILL-ANNIVERSARY-EDITION%2Fdp%2FB00005NBR9%253FSubscriptionId%253DAKIAJG4HK2PMU5Z4Q6YQ%2526linkCode%253Dxm2%2526camp%253D2025%2526creative%253D165953%2526creativeASIN%253DB00005NBR9%2526tag%3Da8-affi-14363-22
 
 
「ボーンレガシー」
失礼ながらこれまで華がなかったボーンシリーズに大輪の花が咲きました。
 
美しすぎる科学者役で、実力派美人女優レーチェル・ワイズ降臨です。
しかも、helpfulこの上なし。
 
彼女がいなければ、アーロン(ケネス)の生き残りはなかったかも。
 
でも、ボーンシリーズなので、「スプレマシー」の時の様に次作冒頭で「彼女は死んだ」ってなっちゃうかもしれませんが。
 
 
次は、有名な俳優さんが出ていないのに大ヒットの「ハンガー・ゲーム」を観る予定です。