2012年2月12日日曜日

The Holiday

俗に言う名画とは違うけど、何回も観てしまう映画があります。
 
キャメロン・ディアスのホリデイはそのひとつです。
全然派手さはないんだけど、何か良いんですよね〜
 
キャメロンのアマンダとケイト・ウィンスレットのアイリスが立ち直る姿を見ていると元気が出ます。
 
ジュード・ロウが泣き虫という設定が、個人的には素晴らしい。
ジャック・ブラックはちょっとウザイ感じだけど、一緒にいたら楽しい人だよね、きっと。
 
キャメロンはIn Her Shoesも何度も観てしまいます。
こちらはメッセージ性がはっきりしているので、観たくなる理由も分かりやすいかも。
 
ある意味斎藤一人さんの講演みたいです。
 

2012年2月5日日曜日

しあわせのパン

こちらでは映画を上映していないので小説版です。
 
「かもめ食堂」と同じく最初に映画ありの小説なので、主演の2人のイメージでできています。
 
食べ物屋さんの話が好きで、「かもめ食堂」は勿論「食堂かたつむり」、「つむじ風食堂の夜」、「それからはスープのことばかり考えて暮らした」、「真夜中のパン屋さん」は全部好きです。
 
読むと出てきた料理を作りたくなりますが、手の込んだものはなかなかできません。
しあわせのパンではポトフを作るシーンがあったので、作りたくなりました。
 
野菜を小さく切ったほうが味が好きなので、一部は小さく切って作りますが、今回は本来の作り方に従ってなるべく切らずに作りました。
すると、何故か今までで一番美味しくできました。
 
スーパーの閉店時間に間に合わず、ローソンで買った野菜で作ったのに。
やっぱり料理はイメージが大事ってことかな。
 
調理と言っても、味付けは大蒜とローリエ、生姜、自然塩、自然食品屋さんで買った欧風だししか入れないし、ゆっくり沸騰させたら蓋をしておくだけなんですけど。
 
そんなんで美味しいと思ったり幸せと感じたりするなんて、安易な気もしますがお得かなってことで。
 
現状で幸せを感じた者勝ちかもしれません。
 
皆さんも幸せでありますように。
全て良くなりますように。