2010年12月19日日曜日

ノルウェイの森

観てまいりました。

原作が好きだと、映画版への評価は厳しくなりますね。

せめて、音楽だけでも原作に従ってくれれば充実したのにと残念です。

何故あのシーンをカットするのかと思いまくりです。
特に、病院でのキュウリのシーンはカットするべきではなかったと強く感じます。

全体的には暗く救いのない話なんだけど、救いになるような笑える小ネタが散りばめられているのが、原作の良い所なのに、笑いが全部カットされているので、ただの悲劇でラストも致命的(台詞は原作と同じなのに)。

褒めるところを見つけられません…

せめてもの救いは、お正月に観なくて良かったってことでしょうか。

伊坂さんの「マリアビートル」を読んでる最中だったので、気分を即切り替えられたのもラッキー


「kagerou」の映画版が楽しみです。

1 件のコメント:

nozo さんのコメント...

元気?

そうなの。。。
残念、今みたい映画がったんだけどな。
そうなんだよね、原作読んでると。。。映画に対して厳しい目でみてしまいますよね。自分の中でイメージみたいなものが既にできあがってるもんね。

ところで、くろのすさんはお正月は何処で過ごすのかな? 又 いつか一緒にお酒のみたいな。 それでは、Happy Holiday Season!