2021年6月22日火曜日

コピペ 玉川徹氏 菅首相「国民無視」を問題視「最悪、一部利益のため戦争やるかも」スタジオ静かに デイリースポーツ

22日のテレビ朝日「モーニングショー」は、東京五輪・パラリンピックが有観客開催となり、五輪VIPは別枠とするなど、国民不在のまま次々に決定が行われていることを伝えた。

 コメンテーターの玉川徹氏は「全部予想通り。菅総理がやりたいことがはっきり見えてたから、開催します、観客入れますで強行したということ」と指摘。「いつの間にか押し切られて、結局、上の人たち、政府や政権の人たちが思うとおりになっちゃうのねと、多くの国民は相当無力感を感じていると思います」と述べた。

 そのうえで玉川氏は、一連の経緯は「無力感で止まらないと思う。今回はオリンピックの話ですが、国民の多くが反対しても、専門家の論理的な考えに基づいて言っていることも無視してやるというプロセス。こういうプロセスが凄く問題だと思っている」と提起した。

 「結果的に五輪やっても感染は広がらないかもしれない」としたうえで、それとは別に「こういう風に国民の多くが反対して、論理的、合理的な専門的な指摘を無視して進めることを続けていけば、いつか大きなしっぺ返しを国民が食らうと思いますよ」と指摘。「一番悪い結果は、こういう風なことで、一部の人たちの利益のために戦争だってやるかもしれないなと、僕は思っちゃいました」と述べ、スタジオが一瞬、静かになる一幕もあった。


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