2021年6月24日木曜日

コピペ 玉川徹氏、東京五輪で「安全・安心な大会」を掲げる菅首相に「根拠がない。号令だけ。見透かされている」 報知新聞社

テレビ朝日の玉川徹氏が24日、コメンテーターを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。

 番組では、元内閣官房参与で多摩大学大学院の田坂広志名誉教授がスタジオ生出演し、新型コロナ対策で「国民がなぜ政府の判断を信頼できないのか」を緊急提言し、今後の対策も提言した。

 その中でスタジオでは、東京五輪に関連し、ANNの世論調査で菅義偉首相の主張する「安全・安心な大会は実現すると思う?」の問いに「実現する」が19パーセントで「実現しない」が67パーセント、「わからない」が14パーセントだったことを伝えた。

 この調査結果に玉川氏は「菅総理、わざとやっているのかと最近、思い始めているんですけど」とした上で「安心・安全な大会を実現することは可能だとおっしゃっても、その根拠が明確に見えないんです。根拠を示してもらうと、その根拠には納得する人もいると思うんです、根拠さえ示せば。ところが根拠がないので、要するに号令だけなんです。いわゆる希望的な観測だけなんです」と指摘した。

 さらに「それともう1点は、じゃあ、もし、実現できなかった時、どうするんですか?っていうふうなことなんです」とし「それで、例えばもし実現できないんであれば、私は責任取ってやめます、とか言うんであれば、あっ、それぐらいの気持ちでやっているのね、と。ということは、自分のやるか辞めるかが、かかっているぐらいなんだから、それで実現できると言っているんだから、じゃあ本当に実現できると思っているのねっていう話になるんだけど。そういうふうな話にもならないから。別に実現できなくても辞めないんでしょ、と。申し訳ございませんでしたって何回も菅総理おっしゃているけど、またダメな場合は申し訳ございませんでしたって頭を下げるだけよねって。今までのことで全部見透かされていることだと思います」と解説していた。


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