2021年8月22日日曜日

コピペ 東京パラ、感染拡大で参加断念の国相次ぐ…隔離で資金面に問題も 読売新聞

 国際パラリンピック委員会(IPC)のブランド及びコミュニケーション責任者クレイグ・スペンス氏は21日、東京都内で、東京パラリンピックの参加国・地域が158か159になることを明らかにした。

 過去最多だった2012年ロンドン大会の164の国・地域には及ばない見通し。国内情勢が緊迫化するアフガニスタンに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、サモア、トンガなど南太平洋の4か国も参加を断念した。これらの国は、厳格な隔離政策の豪州を経由しての訪日となるが、スペンス氏は「帰国時も含めると4週間もの隔離が必要で、それぞれのパラリンピック委員会(NPC)には(滞在資金など)リソースがなかった」と説明した。

 また、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は開閉会式の式典コンセプト(基本理念)を発表。開会式は逆風などにも負けず勇気を出して「翼」を広げるというメッセージを込めた「WE HAVE WINGS」、閉会式は不協和音(cacophony)になりそうな状態から生まれる新しい調和を意味する「Harmonious Cacophony」となった。


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