2023年2月9日木曜日

コピペ 江川紹子氏 自民・西田氏の�差別禁止は逆効果�理論に「何言ってるかわからない」 東スポWEB

ジャーナリストの江川紹子氏が、自民党の西田昌司政調会長代理の�差別禁止は逆効果�理論に疑問を呈した。

西田氏は7日、LGBTなどの性的少数者への理解増進を図る法案に関し「差別の禁止や法的な措置を強化すると、一見よさそうに見えても人権侵害など逆の問題が出てくる」などと記者団に語った。

法案は2年前の2021年に超党派の議員連盟が通常国会提出を目指したものの、見送られた。「差別は許されない」という文言を拡大解釈することで「訴訟乱発を招きかねない」となったからだ。

西田氏はこの文言について「かつて人権擁護法案やヘイトスピーチ禁止などが議論された。進める人は禁止規定や罰則と言う。それは社会分断させてしまうのでよくない」と強調。再び同法案を審議することに反対姿勢を示した上で「同じことを蒸し返すと分断だけ生んでしまう」と力説した。

これに江川氏は8日、ツイッターを更新し「何言ってるかよく分からない」とピシャリ。「差別って、正当な根拠なく他者を劣ったものとみなして、不当に扱うこと、ですよ」と指摘した。

西田氏の発言をめぐっては、作家の乙武洋匡氏もツイッターで「差別が禁止されると社会に分断が生まれるのだそうです」と皮肉。続けて「つまり、西田議員は『差別する人々の立場も尊重しよう』というお立場のようです」などとつづっている。

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