2009年1月30日金曜日

星山被告

「性奴隷」を作ろうとして、女性を監禁・殺害し、バラバラにしてトイレに流した星山被告の裁判の判決が延期になりました。

裁判員制度を前にして、スピード審理を目指していましたが、裁判長が8日間の延期を希望したのです。

内容を聞くとひどい犯罪のように見えるし、検察官もずいぶん演出をしていた(バラバラ死体の写真を大画面に映して見せるとか、声を詰まらせるとか)ので、極刑もやむをえないような気もするけど…                 ↑これは余計だと思うけどね。

本人も、「早く死刑にして欲しい。」と言っているし…

でも、計画的ではなく1人しか殺してないし、本人に同情すべき過去があるとか、どうやら随分反省しているらしいとか、極刑には値しないかもしれない事情もあるのです。

こんな裁判の裁判員に選ばれてしまったら、どうすれば?

まあ、本番は専門家と意見が合わないことには、有罪にはならないんだけど。

無期になってさ、何年かしたら出てきて、自分ちの隣とかに住んだりされたら…
とか恐くない?

むかし「サカキバラ」だった人は、今も熊本に住んでるんだよね、きっと?
罪を憎んで、人を憎まずって言うけど、本当にはできないかも。

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