2009年2月8日日曜日

ベンジャミン・バトンの数奇な人生

歳をとるにつれ若返るというフレーズを聞いて、熊本在住のSF作家梶尾真治さんの「遡時人」のパクリかと思いました。

しかし、原作は春樹さんが好きで、翻訳もしてはるスコット・フィッツジェラルド、ということは明らかにこちらの方が先であります。

「グレート・ギャッツビー」の作者でもある方です。

原作は短編だから、こんな暖かな感じではなく不条理感極まりない終わり方をしているのだと思いますが、きっと嵐は来ているでしょう。

長いけど、退屈しません(3時間近いです)。

爺さんの時のブラピって体は小さいけど、顔はブラピなんだけど、どういう仕組みなんでしょう?

おばあさんは、ケイト・ブランシェットに見えるけど、どう見ても本当のおばあさん。

さすが、の一言に尽きます。


無職なのに、映画なんか観やがってとか言わないでね。
面接のついでなんですから。

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